2015年 上半期間マイベスト 

1-6月において、劇場で観た映画は、41本でした。
(ちなみに08年は54本、09年は48本、10年は43本、11年は50本、12年は55本、13年は44本、14年は45本。)
あひゃー、近年で一番少ない。
もう少し観たような気がしたのですが、意外と観てなかったり。

※新作のみ、旧作は除外。

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※※マイベスト※※

1位は「涙するまで、生きる」です。
そして次点は「セッション
ダントツに「涙するまで、生きる」でした。
本作は、アルベール・カミュの短編小説「客」(「転落・追放と王国」)を映画化したのもので、原作の内容をさらに膨らませ、結末も変更しています。
映画は、人間にとっての自由と尊厳について問い掛けます。
また、“希望”を感じさせるものとなっており、未来に向けて監督の想いが伝わって来るようでした。
という訳で1位は「涙するまで、生きる」です。

  1位「涙するまで、生きる」   次点「セッション

----------以下公開順です----------   特にお気に入り 

 ■「おみおくりの作法」
 ■「アメリカン・スナイパー」
 ■「はじまりのうた」
 ■「博士と彼女のセオリー」
 ■「イミテーション・ゲーム/エニグマと天才数学者の秘密」

 ■「パリよ、永遠に」
 ■「Mommy/マミー」
 ■「セッション」 
 ■「涙するまで、生きる」  
 ■「マッドマックス 怒りのデス・ロード」 


※※ツッコミベスト(公開順です)※※

 ■「ラスト・リベンジ」 →ここ最近、B級脱力アクションが続いているニコしゃん。本作も然り、そしてかなり妙です。安易な展開、安易な脚本。わざわざ専門家を呼んで変装しても白髭付けただけってねぇ…?


※※アニメベスト(公開順です)※※

 ■該当無し


※※素晴らしい虚脱感♪※※

 ■該当無し


※※これは良かった!小品ながら健闘したホラー&アクション(公開順です)※※

 ■「シェアハウス・ウィズ・ヴァンパイア」 →良かったです!現代ヴァンパイアの日常生態!現代の狼男たちも参戦!ここ最近はPOV撮影も普通になりましたが、これはいろいろな面で斬新でした。ちょっとシュールでお馬鹿な映画、85分という短さも潔いです。
 ■「悪魔の存在を証明した男」 →いやまあ、悪魔の存在を証明しなければ良かったね…と思える作品。降霊術、催眠術、黒魔術などのオカルトを疑似体験出来るよ!
 ■「トラップ」 →砂漠でうっかり地雷を踏んだ男の悲劇。じりじりと焼け付く灼熱地獄。夜は寒いし砂嵐は吹くし。それに加えて次々とやって来る人たちは敵か味方が分からない。ああ困った。観ている方も困るぐらい気の毒だった。
 ■「人造人間13号」 →よくあるB級ゾンビ映画ですが、変に気合が入っていて楽しめました。ゾンビは、多分2体だけでやりくりしているらしく、そこはかとなく低予算の哀愁が感じられます。


※※素晴らしい映画だとは思うのだけど・・・(公開順です)※※

■「マッド・ナース」 →R18指定のエログロ映画で設定も好きなタイプの映画ですが、本作に関しては今一つ乗り切れず。何故なんだろう…?マッド・ナースを演じたパス・デ・ラ・ウエルタがあまり好みじゃなかったからかな?うん、そうに違いない。キッパリ。
■「イントゥ・ザ・ウッズ」 →題材を生かし切れて無い、俳優陣も魅力を出せず、何とも勿体無い映画でした。薄暗い森の中には何かがあるドキドキ感と怖さ、そういった森の空間を生かし切れておらず、四つの物語の絡みも上手く機能していない。物語が詰まると急に歌い出してその場をつくろっているような、歌でごまかしているような…そんな感じ。
■「靴職人と魔法のミシン」 →作り手の遊び心満載、大人のファンタジーでほっこり癒されるはずなのに…。主役のアダム・サンドラーを始め名優ダスティン・ホフマンや個性派スティーブ・ブシェミらが出演しているにも関わらず、最初から最後まで上滑り。最後の感動に繋がりません。素敵なドラマになるはずなのに、トム・マッカーシー監督なのに、勿体無い感と惜しい気持ちが残る作品になってしまいましたよ…。


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上半期は、ハリウッド映画が健闘していました。
ハリウッド特有の大仰な映画ばかりで無く、いろいろ変化に富んだ作品が多かったです。
あと、ヒューマントラストシネマ渋谷で開催された【未体験ゾーンの映画たち2015】にもせっせと通うことが出来たのも良かったです。
今年は特に見応えがある作品が多かったような気がします。
未体験ゾーンで観た映画は6本。
自分にしてはたくさん観た年でした。