2015年 下半期間マイベスト 

7-12月において、劇場で観た映画は、25本でした。
(ちなみに2007年は61本、2008年は43本、2009年は38本、2010年は37本、2011年は45本、2012年は46本、2013年は39本、2014年は51本)
後半は、プライベートでいろいろあったので劇場に足を運べませんでした。
こんなに少ないのはネットを始めてから初めてです。

※新作のみ、旧作は除外。

**********************************************************************

※※マイベスト※※

1位は「サイの季節」です。
引き裂かれ奪われた夫婦の30年。30年という途方もない時間の重み。彼らの想いは暗い色調の映像と共に、息詰まる程に重苦しく、狂おしく胸に迫ります。三角関係が織り成す、愛と憎しみの物語。詩人の悲劇的な人生が描き出す心象風景は、美しく、切なく儚い。
そして次点は「悪党に粛清を
マッツ目当てではありますが、作品自体も新しい感覚のウェスタンで斬新でした。家族が殺され、兄弟が殺され、無関係の住民も殺され…復讐は復讐を生み、その連鎖は止まらない。シンプルな内容ながら、それは今なお世界のあちこちで起きている国と国との軋轢でもあり、普遍的なものだと改めて思います。

  1位「サイの季節」   次点「悪党に粛清を」   そのまた次点「黄金のアデーレ 名画の帰還

----------以下公開順です----------   特にお気に入り

 ■「悪党に粛清を」 
 ■「サイの季節」 
 ■「ナイトクローラー」
 ■「キングスマン」
 ■「黄金のアデーレ 名画の帰還」 
 
 ■「ハッピーエンドの選び方」
 ■「マイ・ファニー・レディ」


※※ツッコミベスト(公開順です)※※

 ■「レフト・ビハインド」 →ニコラス・ケイジ、大丈夫なのか?と心配になるトホホ映画。


※※アニメベスト※※

 ■該当無し


※※素晴らしい虚脱感♪※※

 ■「さよなら、人類」 →何やら白っぽい顔をした男たち。シュールで不思議だ。39の短いドラマから成る構成は多過ぎかな、と思えるけど得をしたような気分になったりも。


※※これは良かった!小品ながら健闘したホラー&アクション(公開順です)※※

 ■「ヴィジット」 →じわじわ来る…。普通のようで何かがおかしい…。丁寧にじっくり作られており、静かに忍び寄る恐怖がありました。シャマラン監督、メジャーな俳優の起用やお金を掛けた壮大なスケールの作品よりも、本作のような低予算でこじんまりとした小品の方がその力を発揮できるのではないかと思いました…!


※※素晴らしい映画だとは思うのだけど・・・(公開順です)※※

 ■「ムカデ人間3」 →こ、これは…。ただ500人繋げたというだけ。数で勝負といったところか。この映画の醍醐味はムカデにされる人たちの絶望や苦悩なのに、それらがあまり感じられず残念であります。ディーター・ラーザーも熱演してましたが、空回りで終わってしまいましたよ…。
 ■「チャイルド44 森に消えた子供たち」 →何とも惜しい映画でした。独裁政治下の社会情勢や主人公の半生ばかりが目立ってしまい、肝心の子供の連続殺人事件が添え物になってしまいました。消化不良の感が否めず。それにしても、主人公レオの妻を演じるノオミ・ラパスが強い強い!悪人たちをボコボコに!貴方は女スパイか工作員??

**********************************************************************

下半期はぐっと少ないです。
ミニシアター系の作品をたくさん流してしまいました…。
下半期は上半期と同じく、ハリウッドの大作が健闘していたと思います。