2016年 下半期間マイベスト 

12月において、劇場で観た映画は、34本でした。
(ちなみに2007年は61本、2008年は43本、2009年は38本、2010年は37本、2011年は45本、2012年は46本、2013年は39本、2014年は51本、2015年は25本。)
前半よりはやや盛り返しましたが、
それにしても少ない……。

※新作のみ、旧作は除外。

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※※マイベスト※※

1位は「幸せなひとりぼっち」です。
心に染み入る作品でした。前半は爺さんの偏屈さを、中盤以降は少しずつ爺さんの過去とそれにおける現在が見えて来ます。人間ドラマですがビターな部分もあり単なるハートフルな映画に留まりません。切ないけれど可笑しく、悲しいけれど前向きになれるお話。スウェーデンの福祉政策の問題も垣間見えたりもしました。
そして次点は「シン・ゴジラ
小うるさいオールドファンにも最近の方にも満足出来る作品。単なる怪獣映画に留まらずきちんとした日本へのメッセージがあります。た。キャストは凄い出演者の数、渋い方面々の登場で適材適所。細かいところにも手が行き届いておりネタを見つけるのも楽しい。
  1位「幸せなひとりぼっち」   次点「シン・ゴジラ」   そのまた次点「アンナとアントワーヌ 愛の前奏曲

----------以下公開順です----------   特にお気に入り

 ■「帰ってきたヒトラー」
 ■「シン・ゴジラ」 
 ■「アンナとアントワーヌ 愛の前奏曲」 
 ■「ハドソン川の奇跡」 
 ■「人間の値打ち」

 ■「ザ・ギフト」
 ■「手紙は憶えている」
 ■「ブルーに生まれついて」
 ■「ドント・ブリーズ」
 ■「幸せなひとりぼっち」 


※※ツッコミベスト(公開順です)※※

 ■該当無し


※※アニメベスト※※

 ■該当無し


※※素晴らしい虚脱感♪※※

 ■該当無し


※※これは良かった!小品ながら健闘したホラー&アクション(公開順です)※※

 ■「ライト/オフ」 →大変面白かったです。元は動画サイトの3分の短編だったのをここまで劇場用映画にするとは見事であります。ひたひたと来る恐怖と衝撃の映像と音響が交互に襲って来ます。怖い。
 ■「セルフレス/覚醒した記憶」 →改めてターセム・シン監督の才能を感じる作品。目新しい話では無いですが、さすがターセム監督、記憶と幻覚が交互に入れ乱れる映像に謎解きを絡ませ楽しめる映画になっています。ラストもイイ。
 ■「高慢と偏見とゾンビ」 →観る前は殆ど期待しておらずB級の安上がり映画だろうと思っていたのですが(失礼!)いやはやしっかりした作りで驚かされました。先に「プライドと偏見」を鑑賞しておくと尚面白いでしょう。原作をなぞって展開して行くのでかなり可笑しく、豪華衣装に身を包んだ女性たちがゾンビたちをサクサク倒していくそのギャップ、本格的ラブ・ロマンスと共に、最後まで楽しませてくれました。
 ■「ザ・ギフト」 →脚本がすこぶる上手くじわじわくる恐怖あり。登場人物、三人の立場で見るとしみじみ感じる入るものがあります。見事。
 ■「ドント・ブリーズ」 →面白かったです!押し入った強盗たちと対抗する独居老人+犬、ギリギリの攻防戦はまさしく息もつかせぬ闘いです。ぞっとする真相に驚き、二転三転する展開は最後まで読めない。


※※素晴らしい映画だとは思うのだけど・・・(公開順です)※※

 ■「インデペンデンス・デイ:リサージェンス」 →CGを駆使した壮大なお馬鹿映画。中身は薄っぺらく人間ドラマも見られない。前作はまだ登場人物たちの人間的成長が見れたが今回はさっぱり無し。ただ筋を追うのみ。何とつまらない映画になったものよ。作らなければ良かったと思えるレベル。
 ■「X-MEN:アポカリプス」 →普通に面白かったけど、悪役のアポカリプスがなあ…。設定は大物なんだけどとても世界を揺るがす程の大物に見えない。普通のおじさん悪党って感じでしょぼい。
 ■「スーサイド・スクワッド」 →予告編は何やら楽しそうだったので期待度大だったのですが、ちょい期待外れだったか…。個性的なキャラや話自体は面白いものの、繋ぎが悪く何だかパラパラと紙芝居を見ているようだ。皆さん極悪人という設定だけれどいやいやあれは良い人たちだよ(…これってまずいよね?)


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下半期もさほど見れた訳ではありませんが、良い作品ばかりに出会えたと思います。
下半期も上半期同様ハリウッドの大作がかなり健闘していたと思います。