「ブルーに生まれついて」 

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公式サイト
シネマイクスピアリ、公開4日目初回、シアター9 (120席)

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評価:★★★★
(これは良かったです。イーサン・ホークが素晴らしい。イーサンの演奏や歌もしっくりきて、破滅的な生き方を繊細に演じているところが何より切なくヒリヒリと伝わって来ます。事実と虚構(恋人は存在せずフィクションだそう)を織り交ぜながらも、特に違和感なくすんなり受け入れられます。これはイーサンとジェーンを演じたカーメン・イジョゴ、そしてドラマ性の部分も優れているからでしょう。チェット・ベイカーのアルバム、お取り寄せしたいと思います!)


10:25開始、30分前に到着。
入場者数は5割程度。
一人者多し。

「ペイ・ザ・ゴースト ハロウィンの生贄」 

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公式サイト
イオンシネマ市川妙典、公開2日目初回、スクリーン3 (223席)

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評価:★★★☆
(ここ最近はすっかりB級アクション映画に定着した感じのニコラス・ケイジ。本作もそれほど期待してなかったのですが、予想に反して(すみません…!)なかなか良かったでした。息子を想い決して諦めずに奔走する姿に感動です。大作には遠ざかっていますが、安定した演技は何時もの通りで安心して見れます。「死霊館」に少し似た感じあり。)

14:35開始、30分前に到着。
入場者数は5人前後。
男性一人者ばかり。

「ハイ・ライズ」 

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公式サイト
イオンシネマ市川妙典、公開2ヶ月目1回目、スクリーン8 (249席)

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評価:★★★☆
(J・G・バラードが1975年に書いたSF小説「ハイ・ライズ」を映画化したものですが、古さを全く感じさせない、というか人間の差別意識や欲望は普遍的なものだなあとつくづく感じさせてくれます。特にこの高層マンションのように閉じられた空間では顕著に表れるのです。そして、ロキ様では無いトム・ヒドルストンが最初から最後までしっぽり観れるのがファンには嬉しい。スーツ姿や白ワイシャツ姿にもうくらくら堪りません。)

11:50開始、30分前に到着。
入場者数は10人前後。
ミニシアター好きと思しき一人者多し。

「ハドソン川の奇跡」 

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公式サイト
イオンシネマ市川妙典、公開6日目2回目、スクリーン2 (279席)

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評価:★★★★☆ ~ ★★★★★
(イーストウッドとトム・ハンクスの夢のような組み合わせ。期待を裏切らない仕上がりでした。素晴らしいです。ハンクスとアーロン・エッカートの抑えた演技は熟練の技。そして、時間軸を入れ替えた構成と脚本がまた見事です。終盤の公聴会での副機長のジョークに和み、機長のスピーチに感動を貰いました。)

12:00開始、30分前に到着。
入場者数は4-5割程度。
平日なのに人多しでした。

「ブルックリン」 

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公式サイト
シネマイクスピアリ、公開7目日初回、シアター3 (190席)

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評価:★★★★
(当時を再現した美しい映像と、そしてシアーシャ・ローナンに魅了されました。人生の岐路に立った時どちらを選ぶのか、不完全な人間だからこそ愛おしいし、共感出来る部分もある。揺れ動く女性の心を繊細に演じ、抑制の利いた演技も素晴らしいです。)

10:45開始、40分前に到着。
入場者数は3割程度。
二番目に大きな劇場での上映です。

「ハロルドが笑う その日まで」 

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公式サイト
TOHOシネマズ船橋ららぽーと、公開6日目初回、スクリーン6 (100席)

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評価:★★★☆
(ロードムービーなノルウェー初のヒューマンドラマ。北欧の映画は厳しい暮らしの中でも淡々と何処かのほほんとして味わい深い作品が多いです。本作もまた然り。一市民であっても大企業の経営者でも何かしら悩みはあるものだ。そう考えるとまた明日に向かう気持ちが持てる。イケアの家具や北欧の暮らし、ちょっと笑える小ネタ、北欧ならでは雪・雪などのエッセンス。ゆるいコミカルな笑いも良い感じ。)

11:35開始、40分前に到着。
入場者数は2割程度。
男性多し。

「ボーダーライン」 

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公式サイト
シネプレックス幕張、公開5日目初回、スクリーン6 (212席)

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評価:★★★★ ~ ★★★★☆
(これは見応えある映画でした。理想では追いつかない現実を目の当たりにし、呆然とし、そして無力感をも感じました。ドゥニ・ヴィルヌーヴ監督、外れがありません。ベニチオ・デル・トロまさに適役、エミリー・ブラントも端正な顔つきの中に苦悩をたぎらせこちらも好演でした。メッセージ性の高い作品です。)

10:05開始、30分前に到着。
入場者数は2-3割程度。
レディースデイだったのでこの手の映画にしては女性多しでした。